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沖縄人の心の拠り所「今帰仁城跡」

沖縄人の心の拠り所「今帰仁城跡」

今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう、別名:北山城(ほくざんじょう、ほくざんぐすく))は、沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する城跡である。

14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城であった。国の史跡、世界文化遺産の一部に指定されている。

【史績、城域】
南北350 m、東西800 m、面積37,000 m2。県内最大級の城(グスク)として名高い。複数の城郭により区切られ、本丸的な王邸、城主側近の武士の邸宅跡などが確認できる。城下も広く、ミームングスク、ターラグスクなどの出城もある。

出土品には14 – 15世紀頃の中国製陶磁器が多く、後北山の朝貢貿易の影響と見られ、中国の様々な文物がある。他には高麗青磁器、東南アジアや日本からの焼物もある。さらに武具類、祭祀品など様々なものも出土する。

観覧料
今帰仁村歴史文化センターと共通

大人:600円
中高校生:450円
小学生以下:無料
アクセス
バス路線
今帰仁城跡バス停
四島線・やんばる急行バス
「沖縄本島のバス路線#65番・66番」を参照
今帰仁城跡入口バス停(徒歩15分程度)
65番・本部半島(渡久地)線(琉球バス交通・沖縄バス)
66番・本部半島(今帰仁)線(琉球バス交通・沖縄バス)
名護バスターミナルからだと66番の方が早く到着でき、運賃も安くなる。
888番・やんばる急行バス