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19の工房が集まる陶芸家たちの活動拠点「やちむんの里」

19の工房が集まる陶芸家たちの活動拠点「やちむんの里」

読谷に、やちむんの里と呼ばれる地域が有ります。 ちなみに「やちむん」とはウチナー口で陶器の事。

1682年頃、琉球王朝の尚貞王は各地に点在した窯場を壺屋に集めて陶業の発展を図りました。 今まであった技術に加えて日本、中国各地の技術を吸収しながら焼き物の振興をはかります。 現在でも、那覇の壺屋には多くの焼き物やが軒を並べやちむん通りと呼ばれていますが、近年、那覇は住宅が密集し焼き物を焼くには環境的に無理が生じ、窯場の多くは読谷村の座喜味城跡の近くにあるやちむんの里の方に移ってきました。 沖縄陶芸界の重鎮、故・金城次郎氏が招致され「やちむんの里」構想に何人かの陶芸家達が共同登り窯をつくり、その後若手陶工も読谷山焼「北窯」として独立。

【交通】
那覇空港から約42.5km(約60分)
沖縄南ICより約14km. 約30分